中年HSP記
エンパス型HSP(Highly Sensitive Person)でHSS(High Sensation Seeking)な中年男の自省録。※自虐ネタなのでHSPやエンパスに否定的な表現もありますが、HSP全体のことではなく、私個人の事ですのでご容赦ください。
HSPは一般教養にうとい?
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「ねずみじゃなければ、何だと思ってた?」

「クマか…本当にはいない動物」

この返答にうろたえました。そして恐る恐る、

「そ…それじゃあ…キティちゃんは?」

「犬」

ええええ…」

君は何度ディズニーラントやピューロランドに行ったんだい?
この日本にそれを知らない小学3年生がいるのだろうか?

妖怪ウォッチに出てくる妖怪の名前はマニアックなやつまで言えるのに、ゲームのアイテムは隅々まで熟知しているのに、こんな超大所のことを知らないなんて!

確かにパパも世間知らずです。誰もが知っている有名人やブランドをはじめ、国民的な出来事など関心が向かなければ全く覚えません。会話していて、家内にあきれられることがしばしばあります。

学生の時、下宿のおばざんに
「えっ、野球って11人でやるんじゃないんですか?」
と言ったら
「…そういう子もいるんだねぇ」
とびっくりされたこともありました。

だから人と話をする時にとても緊張します。常識や一般教養をわきまえているような人と話す時はなおさらです。

これまで生きてきてどれ程恥をかいてきたか…。

…しかし、息子の発言には心底驚きました。
(このところ息子ネタばかりですね)

もちろんこれはHSPだからではなく、単にわれら親子の資質なのかもしれません。
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[2017/03/28 18:45] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
HSPは気配がない
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息子はさびしがり屋なので、よく一緒に寝ようといいます。

「台所片付けたら寝るから待ってて」
と言ったのに…待ちきれなかったのか、部屋をのぞいたら息子は電気を消して寝入っていました(まあ、すでに遅い時間だったし)。

悪かったなぁと思いながら、自分も寝る準備をしました。

みんな寝ているので家の中は真っ暗。

手探りで洗面所の電気を点け、いつものように少し丁寧に歯磨きをしました。
口をすすぎ、何気なく振り返ると…。

無言でこちらを見ている人影…息子!

私は現実感を失い夢でも見ているような気になりました。
(思わず)「うわ~!」

居るはずのない空間に人が黙って立っているはホラー映画の定番ですが、まさにそんな感じです。
まるで異次元空間から謎の生物がわいて出たみたいで、肉親でも怖い! というかその瞬間は人間に見えません。

息子は
「ごめん、ごめん、歯磨きしている時に声かけたら驚くかと思ってさぁ」
「…いやいや、その方がまだ良かったよ!」
と私。

私がうろたえる姿を見て、それまで無表情だった息子は腹を抱えてヒーヒー笑っていました。

子どもの頃、母親が背後にいる私に、
「私を殺す気か!」
とさんざん怒った気持ちがようやく分かりました。

HSPは周囲の空に溶け込み、気配が薄いと言われます。私も昔から
「気付いたら居た…」
と言われていました。

体育の時間にバスケットなどのチーム競技をしている時も言われました。
まるで「黒子のバスケ」みたいです。

本当に怖いですから、人に近づく時には物音を立てるなり、(用がなくても)話しかけるなりして相手を驚かせない心配りをしたようがいいかもしれません。
とくに暗所ではね。
[2017/03/19 13:56] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
息子のブルーマンデー
息子のブルーマンデー
HSPっぽい息子は月曜の朝が来ると、精気を失ったようにグッタリします。前夜までの元気がウソのようです。
以前はよく
「おなか痛い」
とか
「頭が痛い」
とか、言ってました。

そういえば…
熱がないのに体温計で40℃とか表示させるテクニックも持っていました。どうやってやるのか未だに謎です。

そして
「あと何回行ったら休みが来るのぉ~?」
と毎週聞きます。5日制なのだから分かりそうなものですが、聞かずにいられないのでしょうか…。

HSPのこどもにはやはり学校は苦痛なのですね。
思い返せば私もそうでした。
学生時代より、会社員のころのほうが一層週明けが憂鬱でしたけど。

フリーランスになって、生活の不自由や不安はたくさんあるけど、月曜の朝憂鬱な気分で目覚めることはなくなりました。
今でも朝、目がさめると「幸せだなぁ」と思います。
それだけに毎日学校に行かなければならないHSPの息子には申し訳ない気持ちがします。
そういう気持ちが手伝って、グタ~としている息子を私が着替えさせています。

息子に
「どんな時がいやなの」
と聞くと、
「休み時間」
といいます。いっぱい気を使って、「自分」を守るのに精一杯なのかもしれません。
たくさんの人がいて、いろんな思いや感情を発している場に敏感な身をさらす。
人の思いの中で、自分を見失ってしまうのかもしれません。

結局、人間関係がつらいんですね。
ただHSPが悩む人間関係って傍からは分かりません。普通の人にはどうってことのない微妙な気持ちの行き違いや衝突が、HSPにはたまらないのです。

息子は思いがけず友達に優しくされると逆に、
「今日はいいことがあったよ! なんかうれしくて、うれしくてさぁ!」
と喜んでいます。
聞いているこちらがうれしくなるほど。けな気だなぁ…。。
人の気持ちのちょっとしたふれ合いが、とてつもなく嬉しく思えるのもHSPならではなのかもしれません。
[2017/03/03 10:35] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
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