中年HSP記
エンパス型HSP(Highly Sensitive Person)でHSS(High Sensation Seeking)な中年男の自省録。※自虐ネタなのでHSPやエンパスに否定的な表現もありますが、HSP全体のことではなく、私個人の事ですのでご容赦ください。
エンパスパイ9
恋愛は苦手分野なので『敏感すぎてすぐ「恋」に動揺してしまうあなたへ。』を読もうとしたのですが、中古本でもかなりの高値なのであきらめました。

hspは気遣いができるのでモテるとか、他人を支えようとする性質のためにナルシストとカップルになってしまう傾向があるとか、ネットで読んだことはあります。確かにそうかもしれません。

男のhspの場合は結構モテるか、極端に奥手か…って気もします。あまり振り回される位なら、一人で居る方がずっと楽と思うhspも多いような気もします。きっと非hspは相手を振り回したり、逆に振り回されたりするのが楽しいんでしょうね。

私自身は惚れっぽい割りに、実際、恋愛ムードになるのはとても臆病だったと思います。興奮して…ではなく、その雰囲気で頭が真っ白になってしまうからです。加えて、胸やみぞおちの辺りが苦しくなったりとか、身体的な反応にも悩まされました。今はもう三児のお父さんなので、遠い思い出ですが…。

ところで確定申告は無事終わったのですが、なかなかブログの更新はできずにいます。何だかアイディアも浮かばず、考えもまとまらなくなってしまいました。

間隔があいても定期更新したかったのですが、不定期更新になってしまいそうです。ごめんなさい。
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[2013/02/26 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA (角川ホラー文庫)
(1996/04/18)
貴志 祐介

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『エンパス 小説』で検索したら、この本が見つかりました。いまのところ和書でエンパスが出てくる小説はこれ以外見つかっていません。この本以外にエンパスが出てくる小説をご存知の方がいたら教えてください。

この小説はエンパスの女性が主人公のホラーです。多重人格、幽体離脱、憑依などスピリチュアルな話題も出てきます。

私はあまりホラーは好きじゃないんですが、神経を逆撫でするようなえげつないシーンは特にないと思います。主人公のエンパシー能力が凄すぎる感がありますが、エンターテイメントとしてまあまあ面白かったです。確か映画化もされていたと思いますが、映画の方が恐い感じです。

小説の中にエンパシーを抑制する塩酸クロルプロマジンという薬が出てきました。現実に効果があるのかは分かりませんが、エンパシーが脳の一部の機能亢進によっておきるなら、エンパシーを抑える薬があってもいいのかもと思いました。
[2013/02/22 12:13] | 共感する本など | トラックバック(0) | コメント(0) |
エンパシーオフ
若い頃から他人の感情の影響をなくそうともがいていました。

しかし何も解決法を見つけることはできませんでした。
人の感情を何とかしようとすればする程、感受性が高まってしまい影響も受け易くなっていたようです。

スピリチュアルな性向も手伝って、生体エネルギーのコントロールや技法に興味を持ったり、信心やお守りなど外部の力に頼りたい気持ちにもなりました。

どうにもならず、ヤケクソになって

1.人に気を遣わない
2.安定を求めない
3.雰囲気に呑まれない

を信条に、ちょっと斜に構えていた時もありました。この時は結構楽で、今までの人生の中でも良い時期でした。結構、自分から人の中にも飛び込んでいきました。

こういった荒療法や逆療法にも可能性はあるのかもしれません。ただし、一人暮らしの田舎の大学生で、一人でいられる時間もたくさんあり、何より若かったからできたのかもしれません。

hspとかエンパスという考えを知る以前のことです。

中年になり、hspやエンパスの存在を知り、コントロールしなければならないのは感受性(エンパシー)なのではないかと思いました。

それからいろいろ試行錯誤しました。

自分のエンパシーを自覚せず、フタをして闇雲に抑えつけるようなやり方は、持って生まれた生理に反する事ですから反動や副作用があります。フラストレーションがたまったり、他の部分で神経が高まったり…でしょうか。

大切なのは自分のエンパシー(感受性)を自覚し知識として理解すること…と、この半年あまりの経験で思いました。

エンパシーの働きが自分にとっては不都合な状況では、先ずエンパシーを自覚し、鎮静化する努力する…感受性の働く範囲を自分の中に引き寄せるとか、もう少し慣れてきたら感受性そのものを鎮静化させる…最初は手探りでトライ アンド エラーを重ねるかもしれません。しかしやっていくうち自分のエンパシーが自覚できるようになると効果がフィードバックされ、何となくどうすればいいのかが分かってきます。

大切なのは具体的な手法よりも“自分の”エンパシーを自覚し、フィードバックを得ることだと思います。どんな時にエンパシーが高まってしまうのか、どんな時は鎮静化しているのか…を少しずつ“知識”として得ることです。

やがてそれが“習慣”となれば“不都合な状況”では自然と感受性が低下するようです。

エンパシーが無意識に発動するものであったとしても、エンパシーの鎮静化によって今までつらい状況だったのが緩和される等、ポジティブなフィードバックを得られれば、無意識はそれを学習するのかもしれません。

感受性が鎮静化するといっても、感情に無感覚になる訳ではありません。ただ他人の感情がいつまでも自分の身体にまとわりつくことはなくなる感じです。

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ところで余談ですが、相手の感情を引き受けることがなくなると、不思議な事にその感情のエネルギーはそれを発した人のもとへ“返る”ようです。

だから感情の捌け口をエンパスに求めて慰安を得ていた人との関係は、悪化することがあります。吐き出されたネガティヴな感情がエンパスに吸収されず、引き潮のように(吐き出して気持ちよく虚脱していた)発信元に返るためです。その人は、はた目にも苦しそうです。

ただこちらも感受性が下がっているせいか、そのことをあまり申し訳ないとも感じませんが…。(そんな実は私は根っからいい人という訳ではないのかもしれません)
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エンパスのネガティヴな要素は緩和されますが、hspやエンパスでなくなる訳ではありません。

ひとりでいるのがとても楽だったりとか、感情的な対立の場には居合わせたくないとか、考えが飛躍してしまうとか、(私の場合)一般常識に欠ける部分があるとか…気質(器質?)はやはり変えられないようです。

エンパシーに振り回せれることが少なくなっても、というより少なくなった分、自分自身がhspでエンパスだということがしみじみ思い知らされます。多少、性向をコントロールできたからといって人間の“作り”が非hspとは違うのですからどうすることもできません。

ただ少しだけ気持ちの平安を得たお陰で、自分が客観的に見つめられるようになったのかもしれません。

もう非hspのように生きたいとは思わなくなりました。

ここに書いたのは心理療法的に言うと“現在”に焦点をおいた認知行動療法(のよう)なものです。

もし生育過程や人生経験の中でhspが培われたのなら、過去を振り返る精神分析(のよう)なアプローチも必要だと思います。

また私は効果を実感しましたが、人によっては効果が感じられないということもあるかもしれません。ひとつの方法とだけ思っていただければ幸いです。
[2013/02/19 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
エンパスパイ8不思議体験
hspの方はよく不思議体験をするようです。

前世体験、霊視、パラレルワールド体験、幽体離脱、お告げ…etc

別に体験したくてしている訳ではなく、だから「げっ! 見ちゃったよぉ」と複雑な気分になるんじゃないかと思います。芸能人を見たのなら人に話せますが、この世ならぬモノでは話すに話せません。

hspが世間で言う“電波さん”と違うのは、自分の感受性の異質さを自覚していることと、案外、世間体というか周囲の目を気にすることだと思います。だから普通、不思議体験を人に話すことはないんだと思います。

…そして黙したまま孤独をまた一つ背負うことになるんですね。

不思議体験って何なんでしょうね? 脳が引き起こす幻覚なのか、それとも世界が不思議を内包しているのか…?

私自身は解明に到達できそうもない経験は考えないようにしています。考え出すとキリがないし、頭の中が堂々巡りして精神衛生上良くないからです。

まあ、たぶん不思議体験に客観的な解明はないと思います。それは世界(客観)と自分(主観)があいまいな主客未分の意識状態で起きるからです。客観的な尺度で測ることがそもそもできないんじゃないでしょうか。

だから主観と客観の境界が弱いhspがそういう体験をよくするのかもしれませんね。

ただhsp同士で不思議体験の話をするのは結構、楽しいです。大概、相手は話をスンナリ受け止めてくれますし、相手の方がスゴイ体験をしていたりするので全く気兼ねがなく、ある種カタルシスのような開放感を感じます。

[2013/02/05 16:31] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
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