中年HSP記
エンパス型HSP(Highly Sensitive Person)でHSS(High Sensation Seeking)な中年男の自省録。※自虐ネタなのでHSPやエンパスに否定的な表現もありますが、HSP全体のことではなく、私個人の事ですのでご容赦ください。
エンパスパイ7失恋レストラン
多分だ~れも知らないでしょうが、オジさんが少年の頃「失恋レストラン」という歌謡曲が流行りました。失恋した人が心を癒しに来るレストランの歌です。

そして青年の頃、失恋した友人達がどうしようもない心の内を私に吐き出しに来る度、自分は「失恋レストランか?」と思ったものです。

いつの時代でも失恋はつらいものですが、今の日本でキズナを失うことは生存の不安さえ感じてしまいます。キズナを結んだり、関係を続けるエネルギーが社会的に弱くなっているのかもしれません。

ところで、E.N.アーロンの赤本で知られる『敏感すぎてすぐ「恋」に動揺してしまうあなたへ。』は未読だったので、Amazonで見てみました。すると中古本で8,800円から23,000円までの値段になっていてビックリしました。

以前見たときはそれ程の高値ではなかったような気がします(記憶違いかもしれませんが)。

hspを自覚する人が急に増えたのでしょうか? もしかすると社会が衰弱し、人と人がバラバラになりそうになると、社会を維持するために人間の共感力は底上げされるのかもしれません。社会的なホメオスタシスがあるのかも…なんて思います。
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[2013/01/25 12:20] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
エンパスパイ6-2

私は頭の回転がいい方ではありません。どちらかというと頭が固く、機転も利きません。不器用で要領の悪い人間だと自他共に認めています。

ただ時々、何か技能のコツが直感的に分かってしまい、難しいとされることが意外にできてしまうことがあります。何で?と聞かれても「教えてくれた人がやったようにやっただけ」としか言えません。

周りも「どうして?」と思うようです。日常的に有能な人なら周囲も納得するのでしょうが、ボーッとしてしょっちゅうドジを踏み、ボケをかましまくるアイツ(私)がナゼ…と思われてしまいます。好奇や疑念の雰囲気の中、目立ちたくない私はとてもバツが悪くなります。

最近知ったのですが、ミラーニューロンという脳細胞があるそうです。相手の行為を見ただけで、自分も同じ行為をしているかのように反応する細胞です。

ミラーニューロンは他人の意図を察知したり、人と共感したりする働きをになうので、人と人をつなぎ、社会を形成するのにかかせないものです。

もしかするとワンネス型のエンパスはミラーニューロンが普通の人より強く働いているのかもしれません。見ただけで、あるいはそばにいるだけで、その人と同じ心身の状態を再現してしまうからです。

私は言葉で説明されても物事を理解できず、実際にやっているところを見せてもらったりしないと教わった気にならないのも、物事をミラーニューロンで理解しているからなのかもしれません。
[2013/01/18 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
NHK朝の連ドラ
これは最近、奥さんから聞いた実際にあった話です。私も奥さんも「純と愛」見ていないのですが、いいドラマがやっていて本当に良かったと思います。年配の男性って意外とNHKの連ドラ好きですよね。昔バイトしていた所でも、部長、課長の皆さんが昼休みに会社のテレビで見てました。

調べたところ、愛(いとし)という青年はhspっぽく、人の心のウラが読めることで苦しみ、就職できず専業主夫をしているようです。その奥さんが主人公の純(じゅん)です。典型的な非hspで、感情が激しく、思ったことは周囲を気にせずやってしまいます。純は夏菜、愛はジャニーズの風間俊介が演じています。私のようなヨレヨレのオジさんがジャニーズと同列にされて申し訳ないのですが、見栄えはともかく確かにウチの奥さんと私の組み合わせに似てはいます。

奥さんは連ドラを録り溜めて、子供が寝ている夜や平日休みの時に見ています。まだ「梅ちゃん先生」を見終わっていないようなので、そのうち一緒に「純と愛」を見ようかな。ドラマ見て奥さんが優しくなったらいいな。

そうはいっても経済的にも家やこどもの事でもいろいろ支えてくれている奥さんには感謝しています。…だからイライラしても怒ってもいいよ…たまにはね。

今回のようにドラマを通してhspの存在が広く社会に認知されればいいですね。社会がhspを認め、受け入れてくれればきっとよりよい社会になると思います。

ところで1月は、何度やっても慣れない確定申告作成に時間がとられるので、あまりブログの更新ができなそうです。

いつも読んでくださっている方、ごめんなさい。
[2013/01/11 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
魔女はエンパスか
これは私のファンタジー上の魔女です。現実はどうか分かりません。でもちょっとあこがれを感じます。

エンパスの本で書かれる「グラウンディング」という技術はどうも魔女術が由来のようなので、ちょっ魔女に興味を持っているところです。エンパスの方はパワーストーンやパワースポットが好きだったり、ハーブが好きだったり、占いの才能があったりする方が多く、魔女っぽいイメージを感じます。

規律が厳しく信仰を強制する多くの宗教が男性っぽく(そして何となくイヌっぽい)のに対し、魔女は平等性や自由度が高く、個人の自律性を重んじ、何となくネコっぽい感じがします。まあ、魔女と言ったらネコと相場が決まっていますよね。

本物の魔女はあちら(幻視)の世界とこちら(世俗)の世界を行き来するといいます。幻想に耽溺するのではなく、といって現実だけを真実と割り切るのでもない…聖俗のバランスがとれているということでしょうか? 正確な言葉と出典は忘れましたが、演劇関係で「俳優は修行僧であると同時に酒場の主人でなければならない」という言葉を聞いたことがあり、ちょっと感銘を受けました。自分に厳しい訓練と規律を課すと同時に、芝居を見にくるお客さんに夢や憩いを与える人…という意味でしょうか?

最近読んだ本の中で…

「魔女たちは意識の拡大を強調し、自然との「融和」を説く。女神という存在において、自己と他者が融合すれば、他者の痛みはそのまま自分の痛みとなるはずだというのだ。その他者にはもちろんマザーアース、母なる地球もふくまれる。(鏡リュウジ『魔女入門』p100)」

何だかhspやエンパスっぽい感性だと思います。

また、魔女術の規則はゆるく
「他人を害することのない限りで、自らの欲するところを行え」
ということであまり禁欲的ではないようです。人の欲求を受け入れるところに女神を信奉する大らかさを感じます。
上下関係も厳格ではなく、カブンは12人と一人のリーダーの13人で編成されますが、リーダーは持ち回りのようです。その分、内輪もめが起き、カブンの離合集散もあるようですが「それはまあ人間だから仕方ない。なるべく周りを巻き込まず、当事者が大人として解決する…」みたいに放っとかれたりします。

現代の魔女術は伝統にこだわらないようで、儀式なども自分達で工夫して創ったりしているようです。それでも共通する概念は
・身体性の回復
・女性原理
・エコロジー
・意識の変容

という4つのキーワードに集約できるのではないか(鏡p83)ということです。

スピリチュアリズムにはまってしまうのも良し悪しとは思いますが、薬と同様、効能もあればリスクもあるということだとは思います。日常生活や社会生活に支障のない範囲でできれば、魔女術も人生のバランスをとるレクリエーションになるんじゃないかと思います。とくにhspやエンパスには…。

今夜から奥さんの実家に新年のご挨拶に行き、週明け月曜まで戻りません。もしコメントをいただいたら、火曜日に返信いたします。
[2013/01/04 17:09] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
エンパスパイ5
何だかドラマっぽいマンガを描きたくなったので、下手ながらトライしてみました。いい歳してちょっと恥ずかしいマンガです。

エンパスは何故か人にいろいろなことを打ち明けられやすいようです。当人は特に話しを聞き出そうとするつもりはなくてもです。

相手のモヤモヤした心のわだかまりをキャッチし、同調してしまうからか、相手にとっては抵抗なくスーッと話したくなるようです。まあ自分と全然違う雰囲気の人には悩みやわだかまりを話したくないとは思います。

それにしてもまるで自分自身に語りかけるように…滔々と話始めます。そう思うのは、私に打ち明け話をしてしまう人は、私の個性を見ていないような気がするからです。虚空に向かって語りかけているような感じです。私がその話しについていけているかどうかもそれ程関係ないようです。

私を信用して話してくれている…というようり、相手からはもう話したくてしかたない感じがします。話すことで気持ちが盛り上がったり、考えが整理されたり、心が癒されるのかもしれません。

エンパスは相手を映す鏡のような存在なんじゃないかと私は思うのですが、そう考えるとつい自分の心の中を話したくなるのは分かる気もします。内語(自分自身の内的な会話)のように、エンパスを外部化した自分自身として語っているのかもしれません。

そういう私もエンパスやhspの方とお会いすると、家族や友達にも言えないことがスラスラと口から出て来てしまい自分で驚きます。

人の悩みやつらい気持ちに接することに慣れていることも要因のひとつかもしれません。こどもの頃からたくさんグチやボヤキを聞かされていた気がします。それでも自分ではどうにも対応できないような大きな悩みに触れると、無力感にさいなまれます。

hspは悩みを持った人を引き付けやすい体質なのだと思います。それもhspが相談業に向くと良く言われるゆえんかもしれません。

新しい年がまた始まりました。本年もよろしくお願いします。
[2013/01/01 17:50] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(8) |
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