中年HSP記
エンパス型HSP(Highly Sensitive Person)でHSS(High Sensation Seeking)な中年男の自省録。※自虐ネタなのでHSPやエンパスに否定的な表現もありますが、HSP全体のことではなく、私個人の事ですのでご容赦ください。
エンパスパイ4
エンパスはその気になればその場の雰囲気にたやすく同化することができます。

空気読むの得意ですから。

そのかわりそれは自然な自分ではなく、役割を演じている自分です。だからかなり気を遣っています。

しかも空気を読んで対応できるのはほんの短い時間だけです。

職場や家庭のように長時間同じ人達と過ごす場合は《カメレオン》を発揮することはできません。すぐに頭の中がいっぱいになり、気持ちも落ち込んできます。そして後でどっと反動や後遺症に悩まされることになります。

全く、社会性があるんだか無いんだか分かりません。

逆に言えばその場のムードに非常に流され易いんですね。だからどんな場でも変わらずに自分を保てる人をうらやましいと感じます。高倉健さんみたいな人でしょうか? まあ、気持ちの変化が激しい人よりは不器用でも一定の自分を貫いている人の方が一緒にいて安心できます。

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今年はこれで最後のブログ更新になります。

このブログもちょうど半年になりました。HSP、エンパスを通じていろいろ本を読んだり、これまで会う事がなかったような方々とお会いする機会を持てて本当に良かったです。

拙いブログにコメントを書いてくださった方、ありがとうございます。共感とはげみをいただきました。

来年も出来る限り続けていこうと思いますので、よろしくお願いします。

HSP、エンパスの皆さん…今年も、きっといろいろ嫌なことやツライこと、傷つくことがあったり、先行きの不安に悩まされたりすることもあったかもしれません(私はそうでした…)、でもそういう感受性を持っているのだから仕方のないこと…ですよね。HSPやエンパスは生きているだけでも社会のバランスやある種の浄化に貢献していると思いますので、何とかしぶとく生きていきましょう。

来年は皆さんにとって良い年でありますように。
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[2012/12/28 16:30] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(8) |
エンパスパイ3-2

人から誘いや提案をされた時、直感的に“マズイかも”と思うことがあります。このまま流されていったら…きっとしんどい事になるだろう…みたいな。

でも、イヤだという気持ちをはっきりさせて断ることができません。…人とぶつかるのがイヤだからです。

それで、適当な言い訳をしてしまうことがあります。一度巻き込まれると、なかなか自力でそこから抜け出せないからです。

そんな時は姑息で小ズルイ自分がとてもイヤになります。いい大人なのに、テキトーな言い訳をするウチのこどもと同じです。

多分相手にもそんなところを見抜かれているんだろうなぁ。

本当は相手に気持ちをハッキリ伝えた方が、その場は気まずくても後々いいのだと思います。

非HSPの奥さんも姑息な言い訳を時々しますが、堂々としたものです。いいなぁ割り切れて…。

まあ、人間なんてそんなものなのかもしれません。
[2012/12/25 12:16] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
猫派の人
犬派の人ごめんなさい。

実は犬も猫も飼ったことがないのでよく生態は知らないんです。このマンガは私の単なるイメージで、現実的な根拠はありません。

犬が嫌いな訳じゃないのですが、犬のように何かに忠誠を尽くすことは自分にはできそうにない気がします。

犬って社会的な感じがしますし、猫はどこか神秘的な感じがします。魔女といったら黒猫ですしね。

犬はとても序列を重んじます。みんな平等っていうのは犬にはかえってストレスになるみたいです。

知人が犬を飼っているのですが
「犬にとっては、エサをくれる奥さんの方が○○さんより序列が上なんじゃない?」と聞くと
「犬を含めた家族の中で、私の立場が一番低いです…」と言っていました。

…悲しい話ですね。私も甘やかしてしまい、犬から見下されそうな気がします。だからうちでは決して飼わないことにします。

ところで猫って絶対に虫歯にならないと聞いたことがあります。歯と歯の間が空いていて、食べかすがつまらないからだそうです。虫歯になりやすい私にはとてもうらやましい話です。
[2012/12/21 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
こどもの欲求に甘い人2


つい先を考えず、今の人の気持ちにこたえてしまうのが私の悪い所です。

人の気持ちについ流されてしまうんですね。その人に好かれたいからやっている訳じゃないんですが、自分の考えや気持ちよりも、相手の考えや気持ちを先に受け止めてしまうからだと思います。

こどもは欲求がストレートです。理屈で説き伏せることもできません。だからこどもらしいんですが…。

「勉強したくない!」とゴネられれば、「…じゃあいいよ!」とムッとしながらも言ってしまう…、お菓子が食べたいと言われれば奥さんに言われていてもつい買い与えてしまう…。

「パパ、牛乳持ってきて」「布団敷いて」「抱っこで連れてって」…とほとんど家政婦状態です。

実はこどもを甘やかしてスポイルしているんじゃないかと罪悪感を感じます。

その点、こどもの気持ちがどうであろうと親として言わなければならない事、とらなければならない態度をキッチリと実行する奥さんはエライと思います(自分は布団の中で寝ていながら、朝、こどもに起きなさいというのはいかがなものかと思いますが…)。

パパは甘い(…けどマジギレするとヤバイ)、ママは厳しい(…けど頼りがいがある)、で何とかバランスをとっているのかもしれません。

今回は少しだけ長いマンガに挑戦してみたいという気持ちになったので8コマ漫画にしてみました。
[2012/12/18 12:45] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(2) |
感情とコミュニケーション

HSP交流会を通じて感じたのですが、HSPは感情表現が繊細で非HSPには伝わりにくいのではないのかと考えています。

感情表現のことを自分なりに理解するために、時々こども相手に実験しています。実際はほとんど怒っていないのですが、怒っているような感情を発して話すとそれまで無反応だったこどもが急に耳を傾けてくれます。

まああんまりやってるとこどもの精神衛生上良くないので、相手が必要最小限の反応さえしてくれればすぐにニコやかなパパに戻ります。元々本気で怒っている訳ではないので、気持ちの切り替えはスムーズです。

一頃、演劇のワークショップに通ってストラスニフスキーの演技術とか勉強したのが役に立っているかもしれません。

…で、感情はコミュニケーションの一つなのだと、当たり前のことなんですがしみじみ実感しています。

感情的にならずに自分の気持ちを相手に伝える「アサーション・トレーニング」というのがあります。体験したことはないのですが、HSPはむしろ感情を伝えるトレーニングをした方が非HSPとのコミュニケーションがとりやすくなるのかもしれないと思います。元々感情的にならず…は得意なのですから。

多分一部の非HSPにとっては、HSPの感情の繊細さが「感情がない」「感情が乏しい」と映るのかもしれません。話し声に例えると、声が小さくて聞き取れないような苛立たしたを感じるのかもしれません。そのあたりの事で非HSPと摩擦が起きることもあるのではないでしょうか?

自分が感情表現を試すようになって、それまで狂気の沙汰と思っていた非HSPの激しい感情もそんなにヒドイ事でもないのかもしれないと思うようになりました。

もちろん“怒り”だけが感情表現ではありません。優しい気持ちも表現できるようになれたらいいなと思います。
[2012/12/14 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
共感を選べない人
人間は実は物凄い情報に囲まれて生きているのだと思います。その中から、自分に必要な情報を選んで、他は感じないようにしています。

つまり人間は選択的に情報を処理しています。

人と話している時、周りの音が耳に入らないのはそのせいです。

映画撮影の時にあるらしいのですが、後から映像を見るとセリフが聞き取れないという事があるそうです。それは撮影時、監督も音声を録音する方も無意識に周囲の雑音を消してセリフを聞き取っているからです。

共感も同じです。

誰(非エンパス)でも共感はしますが、相手を意識的・無意識的に選んでいます。自分が処理したり対応できない共感は排除しています。

でもエンパスは、あの人は好きだから同情(共感)しようとか、あの人は嫌いだから共感しない…とかいうことができないんです。それができれば何の悩みもないのですが…。好きな人も嫌いな人も、あまり関心の無い人も皆同じように共感してしまいます。もう頭の中はグチャグチャで、肝心のことに気付かなかったりします。

HSPは社会生活するのに本来必要ではない情報まで無意識に処理しようとしているからつらいし、疲れるんですね。

「Night Head」「七瀬ふたたび(リメイクじゃないもの)」など、人の心が読める超能力者(テレパス)が苦悩するドラマがありました。エンパスは超能力者ではないので、そこまでの能力はありませんがその苦悩は理解できます。…っていうか苦しいのはテレパスよりエンパスの方じゃないかとすら思います。だって人の感情を自分の身体が再現するんですから…。まあテレパスの知人はいないのでわかりませんが…。
[2012/12/11 12:00] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
気遣いに弱い人
相手の気遣いが分かってしまうので、とても申し訳ないようなやりきれない気持ちになります。

♪ただ、あなたの優しさが…恐かった♪
という『22歳の別れ』の歌詞、どういう意味か女性心理は分かりませんが、私も人の優しさに負担を感じることがあります。

助けてもらったらご恩返しをしなければならないような気がするんでしょうか? …まるで昔話のツルや亀みたいですね。

ストレスって不快な事だけでなく、快い刺激もあまり強いとストレスになるそうですが、私も人に気を遣ってもらうとスゴク申し訳ない気持ちになり、かえってストレスになる時があります。

ただ不思議なことにHSPの方の気遣いはあまり負担に感じません。

何度かHSPの方とお会いしたのですが、皆さんとても気遣ってくれました。しかしHSPの気遣いはとてもさりげなく、嬉しく感じる事はあっても負担には感じませんでした。

非HSPの方に気遣ってもらう時は、何か物凄い事をしてもらっているような気になってしまいます。

ところで自分の欲求を抑えて親のためを思ってくれる時、こどもは天使に見えます(もちろん悪魔に見える時もよくありますが…)。

ウチの子供達はパパが貧乏なのを知っているので
「大人になって、お金持ちになったらパパに何か買ってあげるね」
と言ってくれます。…ううぅぅっ。

きっと経済観念のしっかりした大人になってくれると思います。

貧乏の効用ですね。
[2012/12/07 12:01] | 4コマ漫画 | トラックバック(0) | コメント(4) |
年忘れHSP交流会 in 新浦安



今回は私を含め6人の方が集まりました。こんなにたくさんのHSPと一度に会うのは初めてです。

4人の方が非HSSで、私を含めた2人がHSSでした。

今回はHSSと非HSSの違いを実感しました。HSP同士、ベースに同じ資質があるからなのか、かえって違いがよく分かります。HSSの私から見ると非HSSの方には共通した間合や雰囲気、話し方があるように思います。

HSSと非HSSが一対一で話せば、お互い相手を反映して、それ程差異を感じないかもしれませんが、複数のHSSと非HSSが一緒だとお互いの性質の濃度が高くなるのか、違いがよく分かります。今回も自分の他にもうお一人HSSの方がいらっしゃったので、その差をとてもハッキリ感じました。

私は自分がHSSなので、HSSの方のフィーリングの方がなじめるのですが、非HSSの方々からはHSSはもしかするとHSPに見えないかもしれません。非HSS限定の交流会があるのも分かる気がします。

非HSSの方の話し方や印象が私の母にそっくりで驚きました。母もHSPだったのかもしれない(確かに思い当たる節があります)。私と母の差異はHSPと非HSPではなく、HSSと非HSSだったのかも…。私にとっては大きな発見でした。親子ともにHSPだとしても、それなりに葛藤はあるのかもしれません。

ただ基本的な悩みや問題はHSSも非HSSも同じだと思います。

今回もう一つ知ったのは、HSPの方々は敏感な感覚(視覚や聴覚)の他にエンパシーもあわせ持っているということです。
ちなみに私はエンパシー以外には鋭敏な感覚は持っていません。
[2012/12/04 12:01] | エンパス道 | トラックバック(0) | コメント(4) |
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Author:渾敦(こんとん)
エンパス型のHSP
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